幕張メッセで開催された、Interop Tokyo 2016に行ってきました。
今回が2回めの参加ですが、やはり盛況ですね〜
(以下の写真は開場すぐのタイミングなので人がいないように見えますが、実際は人をよけながら歩くぐらいの入場者数です)
当然のことながら、Ciscoさんのブースに真っ先に行ってきました。
今回はCCNA R&Sの改訂があるっていうのを聞いたので、どう変わるのかをシアターセミナーで確認しました。
大きいところでは
- フレームリレーが削除(ついに!)
- eBGPの基本が追加
- DMVPNなどのVPN関連が追加
- RIPが復活(RIPv2のみ)
- QoSの基本が追加
と、CCNAに求められるレベルが上ってるんだなぁと感じましたね。こりゃーCCIE取ったからって、のほほんとしていられないな〜。
それと気になったのは、Cat5eのケーブルで2.5/5Gbpsの速度が出せる「MultiGigabit Ethernet(mGig)」ですかね。Catalyst 3850などの新しい機器でサポートしてる機能で、NBASE-Tアライアンスで現在標準化に向けて作業中とのことでしたが既存の敷設済みケーブルを使ってより高速なアップリンクを用意できるのはいいですね。
利用シーンとしては、802.11acの普及によってクライアントからのトラフィックが増えることに伴うアップリンク帯域の強化、ですかね。
アンケートに答えてもらえるトートバッグ。サイズもちょうどよく、丈夫そうなので助かりました。
他の所でも袋を配ってたんですけど、紙だったりサイズが大きすぎたりとかで扱いにくいんですよね。しかもciscoロゴ入りだから個人的には今回入手したノベルティの中では一番でした。
他に、cisco技術者認定のボールペンと、ShowNetツアー参加時にノートをいただきました。ありがとうございます!
おまけ:にょロボてぃくすさん
関西弁で喋ってたりして、可愛らしかったなー
おまけその2:ShowNetトポロジー
以下のリンクからPDF形式で取得することができます。10.6MBありますので、いったんローカルに保存してから開くことをおすすめします。
Interop Tokyo 2016 ShowNet Topology
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