MacBook Pro 13インチ 2020年モデルに乗り換えました

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My New Gear…(言ってみたかった)

今使っている MacBook Air (Mid 2013) がビンテージ入りしたこともあり、早いうちに買い替えたいなと思っていたところにMacBook Pro 13インチの2020年モデルが発表されたので、今回ついに乗り換えることに決めました。

乗り換え判断のポイント

これまでも MacBook Pro のモデルチェンジのたびにチェックしていたのですが、購入には至っていませんでした。それは以下の要件を全ては満たしていなかったから。

  • 13インチモデルであること
  • キーボードに不満がないこと
  • メモリが 32GB 選択可能であること

13インチである理由は単純に重さの問題です。出張などで持ち歩くこと、持ったまま移動することもあるのであまり重いのは辛い、という理由です。

2点目は、自分の業務が文字入力がメインであることからです。わざわざ Happy Hacking Keyboard を購入するぐらいキーボードを重視しているのですが、2019年モデルまでで採用されていたバタフライキーボードをデモ機で触って「あ、ないわ…」ってなったので、構造が変わるまでは手を出さない、と決めていたのです(今の MacBook Air のキーボードは我慢できるレベルなので、ここに戻るなら許容範囲、と思っていました)

3点目は業務上の都合と自分の使い方の問題です。VM を複数あげたり、Chrome でいくつもタブを開いていたり、Docker でコンテナをいくつか上げても余裕があるぐらいの状況にしたかったのです。

購入した構成

32GB メモリが選択可能なのが上位モデルであること、複数 VM を上げても辛くないもの、ということで以下のようにカスタマイズしました。

  • ベースモデル: 2.0GHzクアッドコアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)1TBストレージ Touch BarとTouch ID
  • CPU: 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
  • メモリ: 32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
  • キーボード: US配列(Happy Hacking Keyboard も US 配列なので合わせた)

購入からお届けまで

発表当日にポチる勇気はなかったので、しばらく熟考した上で5月8日に購入。この時点ではお届け予定日が5/25〜6/1と約3週間後という長い待ち時間となりました。

そして、5月21日に「配送準備中」、5月22日にようやく「出荷完了」となりました。

発送元は上海となっていました。お知らせされている到着日通りについたのはさすがだなぁって思いました。

実機開封

かなり久しぶりのニューマシンなので、ワクワクドキドキです。

以前はシルバーモデルだったので、スペースグレイの感じが新鮮でたまりません!

添付品は MacBook Air のときと同じように、充電用のあれこれとステッカーとか。

オープンするだけで電源が入るの、不思議。

とりあえず初期設定終わらせてデスクトップ表示。広い!これを待ってた!

かんたんなベンチマーク比較

GeekBenchでベンチマークスコア取ってみました。まずはこれまでの MacBook Air。1.7GHzデュアルコアIntel Core i7 (Core i7-4650U) ではこのぐらい。

そしてこちらが MacBook Pro です。なんていうか、世代が違うとこんなに差がつくんですね…

マルチコアで約4倍、Metal なんて30倍!

感想

ぱっと持った感じとか確かに重くは感じるのですが、このぐらいなら許容範囲かなと思いました。何よりスペックの余裕がとても大きいです。以前はDocker上げてるだけでメモリ空きをガッツリ取られてましたが、この MacBook Pro なら安心です。

仮想ルータ上げたりするのも辛くないし、お勉強も捗りそうです。

次回から、作業メモ的に環境構築について記事を書こうと思います。

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