はじまりは
なんと今まで使っていた椅子が壊れてしまい、新しい椅子を急遽買うことに。
今まで使ってたのはこんな感じのやつ。
スペースが狭いから、そしてあんまりお金かけずにっていう理由で選んだけど、今となっては反省です。
何を考えてこんなの選んだんだか…そしてよくこの椅子で3年間ずっと仕事してたなぁ…
椅子を購入!
今までの椅子のせいで
- お尻が痛い(座面が硬い、狭い)
- 肩が痛い(肘置きないし、ずっと机に腕を置いてる)
- 腰が痛い(低い背当てに乗っかって背中が反ってた)
という状況になっていたので、ちょっといい椅子を買うことに決めました。
条件設定
新しいものを購入するにあたって、以下の条件を設定してみることに。
- しっかりした背もたれがあるもの
- 背中を預けることで体の緊張を抑えたい
- 座面が広いもの
- 考え中にあぐらを組んだり、膝立てて足を載せたりする事が多いため
- 可能なら足置きがあるもの
- 休憩するときに楽なように
- お値段は1万円以上2万円以下
- 安いものを狙いすぎて失敗しないように
購入したもの
上記の条件にヒットしたのがこれです。
実際に使ってみると
- リクライニングを完全に起こしててもあぐら組むスペースが十分ある
こんな感じで、脚をまっすぐに伸ばした状態で座面に左右それぞれ5cmぐらいずつスペースがあります。広いですね。
- ほぼフラットに倒れるので、足置きを一杯に伸ばすとそのまま寝るスペースができる
- 条件にある背もたれも、頭まで支えられるぐらいの高さがあるので楽な姿勢がキープできる
という、自分の要望通りのものでした。
新たな問題
ところが、使ってしばらくすると新たな問題に直面しました。
- 背中を預けて作業していると、マウス操作がしづらい
- 机の角に腕が当たって痛い
1点目はMagic Trackpadを使っているってのも理由の1つで、操作が基本的に「指を大きく動かす、叩く」なので肘当てに腕を置いたままだと伸ばし気味で操作することになり、難しく感じるようになったのかなと思います。
2点目は今までは肘近くまで机においていたのが、手を伸ばし気味にして作業することで机の角に腕が乗っかる形になって、重量がかかるようになったのが原因のようです。
改善しよう!
せっかく椅子をいい物にしたのに新たに問題が出たのであれば、こちらも改善するしかない!ってことで以下の方針を立ててみました。
- Magic Trackpadをやめて、マウスを使おう
- 可能ならBluetooth対応の物を選ぶ
- 腕を保護しよう
まず、マウスを使えば指を伸ばしたりする必要もなくなるし、いいものにすれば反応も良くなるので疲れが減るだろうと考えました。次に、そもそも腕が当たっていたいなら保護すればいいだけだ!ってことで超シンプルな対策を取ることに。
マウス
候補は以下の2つでしたが、散々悩んだ結果、Logicoolの「MX ERGO」を選びました。
MX Master 2Sとどっちにするかで迷いましたが、「以前トラックボールを使っていて、楽だったこと」「手を大きく動かす必要が無いこと」を優先に考えて、トラックボールであるMX ERGOを選択しました。
使ってみた感想ですが
- 形が手に馴染む
高級機なだけあって、形もよく考えて作ってあるなと思います。私は割と手が大きい方なのですが、小さく感じることもなくすっぽりと収まってくれていい感じです。 - 20度の角度は絶妙
今までの手の疲れが嘘のように楽になりました。すっと手を持っていっておいたときに「あ、この形、すごく自然」と思えるぐらいのちょうどいい角度で、それでいてトラックボールの操作にはなんの問題もない。
0度でもいいのですが、20度側で使うのがおすすめです。 - やっぱりトラックボールの転がりがいい
細かい操作には向かないトラックボールですが、特に困ることはありません。慣れだろうといえばそれまでですが。 - ペアリング切り替えが早い
WindowsとMac両方で使っているのですが、ペアリングボタンをクリックして切り替えるのが1秒もかかりません。同じマウスを使い続けられるのはいいですね。
ただ、MX Master 2Sとくらべて残念なのは
- ホイールがフリースクロールにならない
Master 2Sはホイールを大きく動かすとフリースクロールになるのですが、ERGOはこれまでと同じタイプです。Magic Trackpadで大きくスクロールさせることに慣れていたので、これはあってほしかったです。 - ペアリング台数が2台
iMacとWindowsマシンでペアリングしていますが、Macbook Airともペアリングしたかったなと。Master 2Sは3台ペアリングできるのになぜこちらでは2台に減らしたのか、謎です。
リストレスト
腕を保護するといってもいくつかあって
- 服やプロテクターで保護
- 夏暑いときどうすんだ
- 机の角にクッションつける
- サイズがどうなの?
- クッションと天面の段差がイヤ
- リストレストを設置
- 自由度が高い
と判断し、今回はリストレストを購入することに。
今回はこれを選択。
長いほうがいいなってのと、結構安くなってたので。
リストレストに手を預けることで机の角に手を当てることもなくなり、作業に集中することができるようになりました。
改善完了
今回は椅子が壊れたのが引き金でしたが、環境にお金をかけるのは大事だなと思いました。しばらくはこの環境で戦っていくことにします!
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