やっと階層の意味が見えたので、忘れないうちにメモ。
IOS-XRでのpoint-to-point L2VPNの設定は以下の流れと階層で定義していく。
- Access Circuitとなるインターフェースには l2transport を設定する
- l2vpnコンフィグレーションに入る
- pseudowire-class(pw-class)で仮想回線のパラメータを定義
- クロスコネクトする両端をxconnect groupで定義
- クロスコネクトのモードと名前を設定
- ローカル側のインターフェース(=l2transport を設定したインターフェース)を指定
- 対向PEを neighbor で指定
- クロスコネクトのモードと名前を設定
実際の設定例は以下のような感じ。
interface GigabitEthernet0/0/0/1 l2transport ! ! l2vpn pw-class R2XR1 encapsulation mpls ! ! xconnect group GROUP1 p2p R2XR1 interface GigabitEthernet0/0/0/1 neighbor ipv4 2.2.2.2 pw-id 219 pw-class R2XR1
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